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昭和の名匠として知られる本加賀友禅作家「成竹登茂男」のお弟子さんにあたる、京加賀友禅の現代作家「山崎巖」さんによる、梅と椿の塩瀬名古屋帯です。
作家さんが京都のため京加賀友禅と呼ばれますが、本加賀友禅をしのぐといっていいほどの正統派も正統派、加賀五彩独特の渋く淡いグレイッシュな色づかいといい、写実性と幻想性の入り混じった一幅の日本画のような精緻な糸目糊の筆づかいといい、「これぞ加賀友禅」、技巧の極地を味わえる一本です。
一般に写実性を謳われる加賀友禅ですが、梅を背に「虫食い」の葉をつけた紅白の椿が咲くといった現実にはありえない光景を美の説得力で作品に昇華する力技があり、シュルレアリスムのコラージュにも通じるような現代的な感覚が魅力のひとつです。
季節ものとはいえ長く咲く椿の花のように、年末年始からお正月、新春のご挨拶、冬休みのお出かけ、春先3月末くらいまで、折々楽しんでいただけます。
・地色は、枯色よりほんの少し濃く、香色よりは薄いベージュです。写真では少し濃く見えますが、もう少し上品な淡い色合いです。
・おすすめコーディネートは白茶色・練色・丁子色などの淡いベージュ系の色無地を合わせる引き算コーディネートです。帯の色彩が放つ儚いほどの繊細さが際立ち、えもいわれぬ上品な雰囲気が出ます。
※残念なことにタレ先ぎりぎりのところにシミがございます。ちょうどお太鼓の影に隠れる部分、タレを短めに作っていただくと隠せる位置ですが、お気になさる方はご購入をお控えください。
「一幅の絵画は千の言葉を語る」、背中に一幅の日本画を背負っているかのような着姿がすてきな帯です。お気に召した方がございましたら是非。
| カテゴリー | ファッション > レディース > 着物・浴衣 |
|---|---|
| 商品の状態 | やや傷や汚れあり,目につく傷や汚れがある |
オススメ度 4.5点
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